蒸気と魔法の貌国浪漫シェアワールド、SteamMagiaProject/本企画は、西京Projectグループが共有する世界観の1つとして企画された、シェアワールドです。

ブリテンとは?

 正式名称『グレート・ブリタニア及びエリン連合王国』。
 漢字表記では『大貌利太尼亜及恵隣連合王國』。略称は『大貌連合国』。
 立憲君主制を敷き、議会を所有すると同時に国王を君主として戴いています。

 コンセプトは「魔法と蒸気機関の国」。
 ハリーポッター等のイギリスファンタジー、ヴィクトリアンゴシック、スチームパンクなどを参考にしています。

国民・国風

 国民の八割が人間。二割は主に妖精(天照でいうところの妖怪、エルフやドワーフなど)。
 八割の中にも純粋な人間は殆どおらず、ほぼ全員が家系を辿れば数代以内に妖精の血を持ちます。
 とくに貴族は自分の先祖の妖精を強く意識し、家紋や家訓、得意分野の魔術に戴いていることが多いようです。
 混血が多い風土上もあり、亜人が生まれることは全くと言っていいほどありません。
 また、亜人は魔法を使うことができません(魔力・魔御ともに0)。前世の記憶を持つ人も、天照よりさらに少ないです。

文化・産業

 19世紀イギリスの様相が、スチームパンク的な発展を遂げた状態、それが現在のロンドンの姿です。
 大時計塔(ビック・ベン)をはじめとするビクトリアン・ゴシックの建物が立ち並び、同時に真鍮色の蒸気式エレベータを備えたビルディングが聳えます。夕暮れにたいへん映えます。
 人々はスーツに山高帽、あるいは魔術ローブを着込んで闊歩し、道には蒸気自動車や路面機関車が走ります。上空には巨大な蒸気空挺が飛び、蒸気文明と人工のために空気は悪くスモッグめいた曇天の日が多いです。蒸気機関車はエリシオンを除くブリテン全土に鉄道網を広げています。
 一方、ウェールズやスコットランドの地方都市では、未だに馬車のほか、ほうきがバイクのようなシェアを獲得しています。
 ロンドンを中心とするイングランドでは蒸気文明が栄えており、その他の地方都市には古き良き魔術の世界が広がっています。

諸外国との関係

 外国からブリテンへの印象は魔法大国というイメージが大きいです。
 蒸気機関の知名度は高くないが、ロンドンが非常に都会であることは知られています。
 金ぴか(真鍮色)の都市、ロンドンの夕暮れの美しさは、映画や絵画などで有名です。

ブリテン→天照
 妖怪?っていう妖精がたくさんいる、サムライとかニンジャがいる国。
 ブリテンには電気式の機械がほとんど存在しないので、電信柱や電線、電車や電話はたいへん物珍しいです。
(ブリテンの機械はほとんどが蒸気式で、文化的には19世紀ぐらいのイメージになります)
 妖怪・妖精といった種族は体質的に電子機器類が苦手なため、
 魔法が得意だったり、妖精の血の濃い人はちょっと眩暈がするかも。

ブリテン→トメニア
 人外を迫害する非人道的国家、という認識です。
 ブリテンは世界大戦でトメニアに敗北し、現在も睨まれているため、国交、貿易など、国の発展が阻害されています。
 トメニア一強の時代を終わらせ、植民地や、迫害されている人々を解放し、恒久的な世界平和を実現したいと考えていますが、戦争は苦手なので、人権論を主張するに留まっています。

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