SteamMagiaProject - 民間飛行輸送団体スカイリット

概要

正式名称・民間飛行輸送団体スカイリットは、貌国の宅配便および物流サービスである。 スカイリットは、ロワイヤルメイル*1が抱える配送企業のひとつ。中型小包輸送、大型小包輸送の2つの部門で編成されている。
名の示す通り空からの配達を行っており、また同社は国際的なパートナーネットワークを使用し、貌国と一部諸外国*2の目的地に配送を行っている。

スカイリットは、空港に隣接するコベントリーに拠点を置く3つのハブを備えた「ハブアンドスポーク」集配システムを運用している。 1つのハブは貌国の中型小包用で、もう1つのハブは大型小包用、そして最後の1つは国際小包用である。
貌国最大の建物の1つである貌国のハブは、24,000平方メートルをカバーする高度に自動化された追跡・仕分けセンターで、1時間に最大50,000区画を処理している。


デポ・ネットワーク

スカイリットは、54のローカルデポと呼ばれる小型物流拠点のネットワークを介して集配サービスを運営している。これらは、ハイランド北部のイニリニシからイングランド南西部のプリマスまで、イギリス各地に戦略的に配置されている。


取り組み

スカイリットでは負傷、または高齢化した軍事用等に訓練されたドラゴンを引き取り、新たに運送用として活躍する取り組みを行なっている。
当初は軍事訓練下や従軍により、脚などを負傷したドラゴンにも活躍の場を与えようという取り組みだったが、現在では負傷よりも高齢化のほうが大きく問題視されている。
また亡命者の就職先にもなっているが、離職率は高め。


配達方法

バイク、車、自転車による陸路配送便の他に、ドラゴンによる空路配送便が存在する。
基本的にあまりにも大きいものや即日配達指定がない限りは空路配送便を選ぶことは出来ない。


不祥事

・配送ドラゴンによる住居衝突事故
2006年7月、配送中にライダーの指示ミスにより、住居にドラゴンが衝突する事件が起こった。またライダーのミスのみでなく、ドラゴン自体の怪我や突然の暴走状態により同じような事件が度々発生している。
スカイリットは謝罪と損害に対する賠償、ライダーの懲戒解雇やドラゴンの定期的に精密な検査などを行うことを公表した。

・従業員による荷物投げ込み行為
2010年11月、従業員が荷物を投げるなどの不躾な行為を収めた映像が話題となり、スカイリットは謝罪と当該従業員の懲戒解雇を行った。