王室近衛騎士隊は、神聖騎士団内の陸上戦団に属する、特殊部隊である。
　主な任務は君主や居城、その他王室関連施設の警護。
　一般的な兵士以上の特殊訓練を受けており、直立不動の状態で警衛を行う姿はロンドンの名物でもある。
　エリート揃いの騎士団内でもさらに選ばれた人々しか所属できないため、騎士団の兵士たちや国民の憧れの的となっている。
　詳しくはwikiを参考にどうぞ。

　主にライフガーズを差す。
　儀礼式典警邏のほか、君主の周辺を警護するSPの役割を担う。
　黒馬を支給され、使用する杖には赤と金の意匠を持つ杖輪をはめることを義務付けられている。
　連隊長は赤い手綱をつけた純血の黒いペガサスに騎乗する。

　主にローテーションでロンドン市内、および各施設の警邏を行う。
　グレナディアガーズの他、イングランドに連なる各地方国家の名を冠した、ハイランダーガーズ、エリッシュガーズ、ウェルシュガーズの３隊を抱える。
　歩兵連隊は戦闘練度が高く、ロンドン市内で発生した事件事故やテロに対して最も迅速に反応する。
　制服は基本的には同じだが、各種意匠が異なる。詳しくはwikiで。

　通称、近衛第一連帯。
　バッキンガム宮殿をはじめとした重要施設を警護する、最も国民への露出が高い部隊。
　ローテーションで警備を行い、それ以外の時間は鍛錬を行っている。
　観光客への対応もばっちり。お困りの際は、お近くの近衛兵へお尋ねください。

　ハイランド・ローランド人を中心とした近衛騎士連隊。
　なぜかこの連隊の所属者は「精霊（フェアリー）が見える」者が多いらしいとの噂がある。
　所属条件に「フェアリーが見えること」という裏条件が課されているのではないか？　という噂もあるが、真相は不明。

　エリシオン出身者を中心とした、アンスロースの多い近衛騎士連隊。
　エルフよりは獣人系が多い。
　式典に小型犬ぐらいの大きさのカーバンクルを連れてくるのが通例。

　ウェルズ人を中心とした近衛騎士連隊。
　砲兵、重歩兵が多い。
　唯一、戦車兵が配備されている。

ハイランダー	グレナディア	エリッシュ	ウェルシュ